湖国まるごとエコ・ミュージアムづくり
「第3回たたえあう交流会」を開催しました★
平成20年1月27日(日)に、大津市にあるピアザ淡海において「第3回たたえあう交流会」を開催しました。自然や人とのつながりを大切にした「もったいない」のある暮らし…。それが琵琶湖のまわりにひろがり、つながっていけば、自然と人が共生する豊かな社会になっていきます。こんな「もったいない」で未来を拓く取組を実践されている40組がエントリーしていただき、互いの取組をたたえあいました。幼稚園児や小学生などの子どもさんたち、高校生や大学生といった若者たち、子育て世代や高齢者の方々など、様々な世代の人々が集い、大きな着ぐるみが登場したり、パネル展示を見たりしながら、楽しく交流しました。 >>受賞者紹介コーナー
午前中のプログラムである「車座交流会」では、6つのグループに分かれ、選考委員のコーディネートで、エントリー者が取組内容や思いを伝え合うとともに、意見交換を行いました。

午後は全員がピアザホールに集まり、トークセッションを行いました。各選考委員から「車座交流会」の内容を報告していただくとともに、それぞれの取組の特徴やキーワード、いいところを挙げ、たたえていただきました。また、エントリー者から、90秒で取組をアピールしていただきました。

トークセッションの後、別室で選考を行い、真剣な議論が交わされた結果、「おおきに大賞」は高島市からお越しいただいた沖田条理語り部会さんが受賞されました。
他にも、「おおきに優秀賞」4組、「おおきに特別賞」6組、「おおきに知事特別賞」3組を決定しました。(受賞者の概要については、受賞者紹介コーナーをご覧ください。)
どの取組もすばらしく、選考は大変難しいものでした。
選考の間、ピアザホールではパネルを見たり、互いに言葉をかけあったりして交流が行われました。
第1回大賞受賞の伯母Q五郎〜伯母川研究こどもエコクラブ〜さん、第2回大賞受賞のPaddyさんから近況報告をしていただきました。
《Paddyさん》
《伯母Q五郎さん》
また、大賞トロフィーを制作していただいた陶芸家の橘功一郎さんに、作品に込めた思いを聞きました。
会場には伯母Q五郎さん、Paddyさんのご協力により、3つの大賞トロフィーが揃いました。(写真左から第1回、第2回、第3回の大賞トロフィー。いずれも橘さん作のまるエコオリジナル。)
表彰式では、選考委員長である仁連孝昭滋賀県立大学教授から受賞者が発表され、嘉田由紀子滋賀県知事がプレゼンテーターとなり、賞状と副賞を贈りました。なお、上記受賞者以外のエントリー者には、「おおきに」の気持ちを込めて「もったいない賞」(賞状)を贈りました。
今年で3回目の「たたえあう交流会」。今まで知らなかったけれど同じテーマで活動している団体同士が知り合うきっかけとなったことや、こんなに様々な取組が県内で展開されていることへの気づきの場となったことなど、実り多い交流会となりました。
仁連選考委員長からは、「受賞した取組だけでなく、それぞれの取組に特色があり、力を感じた」という講評をいただきました。そして、嘉田知事からは「『まるエコ』の出発点は、『人の力』『自然の力』そして『大地の力』を発掘しようというところから始まった。『人の力を生かす』ということが、まさに『まるエコ』の精神である。皆さんの力を世界に発信していただきたい」というコメントがありました。
最後になりましたが、エントリーしていただいた皆さん、難しい選考をしていただいた選考委員さん、カフェの運営など雰囲気を盛り上げていただいたNPO法人びぃめ〜る企画室のスタッフの皆さん、当日見学に来ていただいた来場者の方々をはじめ、ご協力いただきました皆さんに心より感謝申し上げます。
←NPO法人びぃめ〜る企画室の協力によるカフェコーナー
←最後にみんなで記念撮影
【第3回たたえあう交流会の概要】
■実施日:平成20年1月27日(日)10時~16時15分
■場所:ピアザ淡海2階ピアザホール(大津市におの浜)
■エントリー者数:エントリー 40組
情報コーナーエントリー(パネル掲示のみ) 16組
■開催協力団体:滋賀県立近代美術館、MIHO MUSEUM
■来場者数:約230名
■サブテーマ:つながると、まるエコ。一人ひとりの「もったいない」で拓く未来。
■選考委員(50音順)
○井阪尚司さん(滋賀県環境学習支援センター所長)
○大平正道さん(しがらき狸学会会長)
○小川泰江さん(特定非営利活動法人びぃめ~る企画室理事長)
○木下達文さん(京都橘大学准教授)
○西澤由男さん(株式会社安土建築工房代表取締役社長)
○仁連孝昭さん(滋賀県立大学教授)
○特別選考委員 嘉田由紀子滋賀県知事
■当日プログラム
09:30~10:00 受付 グループ分け抽選
10:00~12:00 車座交流会
12:00~12:45 昼食・展示等の設営
12:45~15:15 トークセッション
15:15~15:45 選考タイム
15:45~16:15 表彰・講評
※プログラム終了後交流タイム
■受賞者
【おおきに大賞】(賞状、副賞10 万円、トロフィー、近代美術館招待券):
☆沖田条理語り部会
取組テーマ:ふるさと絵図の絵解きを通して地域の環境・生活・文化を語り伝える
【おおきに優秀賞】(賞状、副賞2 万円)
☆ふれあいサロン「ひまわりの種」
取組テーマ:だがしや楽校運営による子どもの居場所つくり
☆山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
取組テーマ:山門水源の森の湿原復元事業
☆ときわっ子エコ探検隊
取組テーマ:「自然・いのち・人をつなぐ、ふるさと常盤を拓く常盤っ子」
~子どもの心田を耕す環境学習~
☆NPO法人家棟川流域観光船
取組テーマ:エコ遊覧で地域の自然環境を守り育てよう
【おおきに特別賞】(賞状、副賞1万円)
☆子どもの笑顔応援賞
○かしわざきキッズミュージアム応援隊
取組テーマ:滋賀の人の力。ネットワークは素晴らしい!!
被災地子ども支援活動「かしわざきキッズミュージアム応援隊」
☆継続は宝で賞
○近江・オオムラサキを守る会
取組テーマ:小中学生と取組む里山の保全・研究活動
☆協働で拓くおおきに特別賞
○NPO法人環境工房ころころ
取組テーマ:米原市リサイクルステーション ころころプロデュースのエコ活動
☆地域の文化を掘り起こし、現代に合うように形を変えて後世に繋げてほしいで賞
○綿と機織りの会
取組テーマ:和棉を育て藍染木綿を復活!地域の技を伝えたい!
☆石の上にも三年賞
○校倉ハウスの会
取組テーマ:間伐材の活用
☆若者の光は地域を照らす素敵なアートになったで賞
○第3回湖族の郷アートプロジェクト実行委員会
取組テーマ:第3回湖族の郷アートプロジェクト-人と人をHARTEでつなぐ-
【おおきに知事特別賞】(賞状、副賞1 万円)
☆水源・木彫の里から滋賀の元気を発進賞
○上丹生プロジェクトK
取組テーマ:まちづくり
☆女子高生の『もったいない美術』で拓く滋賀の未来賞
○栗東高校 美術科・チーム ビワッペン
取組テーマ:琵琶湖の環境(;-_-)?「もったいない」で作ろう!(*^m^*)
☆自然育児の輪を広げよう!なちゅらる・ままとともに賞
○自然育児サークルなちゅらる・まま
取組テーマ:自然尊重、自然順応の子育て、そして子どもたちの未来のために
【もったいない賞】 エントリー全組(賞状)※上記受賞者を除く。