湖国まるごとエコ・ミュージアムづくり

「第2回たたえあう交流会」を開催しました★

 平成19年3月10日(土)に大津市のピアザ淡海ピアザホールにおいて、「第2回たたえあう交流会」を開催しました。この交流会は、「自然や人のつながりを大切にした暮らしや仕事のスタイル」を提案・実践している人々が一堂に会し互いに知り合い、良いところをたたえあって元気になること、また、多様な取組が出会うことで、新たな取組が生まれるきっかけとなることを目的としています。さらに、まだ取組を実践してはいないが、何かしてみたいと考えている人々へのきっかけづくりと、県内にさまざまな取組を実践している人々がいるという気づきのきっかけづくりをめざしています。
当日は、小・中学生や大学生といった若い世代が中心となる取組や、高齢の世代が自然や文化、技術を次世代に継承しようとする取組など、分野も年代もさまざまな46組(飛び入り参加の1組を含む)のエントリーを得て、約200人の来場者が集いました。それぞれに取組を紹介するパネルを見学し、実演を鑑賞し、交流しあって、互いに取組をたたえました。

【第2回たたえあう交流会の概要】

■実施日:平成19年3月10日(土)
■会場:ピアザ淡海ピアザホール(大津市)
■エントリー者数:46組
■来場者数:約200名
■サブテーマ:「そっとおおきに」
「何かしなきゃ」としんどく考える前に、すでにあるステキな「まるエコ」に気づくことからはじめてみましょうという呼びかけ。「わたしこんなことやってます」という自主エントリーも募集。「気づいてくれておおきに」「取組を実践してくれておおきに」という感謝の気持ちを表す。

■選考委員・コーディネーター:
○井阪尚司さん(滋賀県環境学習支援センター所長)
○今関信子さん(児童文学作家)
○大平正道さん(しがらき狸学会会長)
○小川泰江さん(NPO法人びぃめ〜る企画室理事長)
○木下達文さん(京都橘大学助教授)
○西澤由男さん(株式会社安土建築工房代表取締役社長)
○仁連孝昭さん(滋賀県立大学教授)

■プログラム
☆10:30〜11:00 エントリー者集合・プログラムの説明・パネル設営
☆11:00〜12:30 車座交流会(小グループに分かれての交流会)
☆12:30〜13:15 展示等の設営(昼食)
☆13:15〜15:00 パネルセッション(一般来場者も交えたパネル見学・交流・シール投票タイム)
☆13:15〜14:00 車座発表会(車座交流会の内容発表)
☆15:00〜15:30 選考(会場ではゴスペルコンサート)
☆15:30〜16:15 表彰・講評

■受賞者:  ※( )内は活動テーマ

○まるエコ奨励大賞:
 Paddy(広げよう!「まいどごはん」の輪!!)

○まるエコ奨励賞:
 びわ湖児童よし笛アンサンブル(「やさしい音色で 自然にやさしい心を 人びとに」) 
 石坂線21駅の顔づくりグループ(京阪電車石坂線21駅の顔づくり)
 とよさと快蔵プロジェクト(とよさと快蔵プロジェクト)
 奥田修三さん(西の湖の水郷めぐりの船頭 西の湖の語り部)※

○まるエコ特別奨励賞:
 北比良あるものさがし探検隊(見たい 伝えたい “比良のお宝さがし隊”)
 ダイニックアストロパーク天究館(生涯学習としての天文普及活動)
 おうみ地域防犯安全パトロール隊(防犯安全から絆マップへの展開)
 ケアクラフト002(おおつ)(親子のための焼き杉クラフト教室)
 友實富義さん(わら細工の伝承)※
 近江・オオムラサキを守る会(国蝶・オオムラサキを子ども達と守る活動)
 しが文化芸術体験サポートセンター(ほんものってスゴイ〜アートも文化も、体験からはじまる〜)
 校倉風ログハウスの会(間伐材を利用した校倉風ログハウス)

※奥田修三さんと友實富義さんには、「『もったいない』で拓く滋賀の未来賞」も贈られました。

 

■車座交流会

 エントリー者のうち、当日来場した28組が7グループに分かれて、交流会を行いました。各グループの代表者がコーディネーターとともに、取組の概要、取組への思い、アピールポイントなどについて話し合いました。

 

 

 

 

 

■パネルセッション・車座発表会

 午後からは、会場に展示された各エントリー者の取組を紹介するパネルを見ながら交流するパネルセッションと、午前中に行われた車座交流会の内容を発表する車座発表会を行いました。

☆車座発表会
 小グループに分かれて実施した車座交流会の内容について、各コーディネーターから発表していただきました。各コーディネーターから交流会の内容や感想が述べられた後、エントリー者も取組内容等について一言ずつ発言しました。

 

 

 

☆パネルセッション
 午後のパネルセッションでは、エントリー者を含む全来場者が、会場に展示された各取組の紹介パネルや資料を見たり、互いに言葉を交わしました。そして、たたえたいと思う、「おおきに」といいたいと思う取組にシールで投票しました。この間、エントリー者の実演や、取組のアピールもありました。

 

 

 

 

 

(←アピールに熱がこもります)

 

 

 

 

 

 

■ゴスペルコンサート

選考委員が別室にて選考を行っている間、会場ではゴスペルコンサートを行いました。このゴスペルコンサートは、ゴスペルグループ「ビチェリン」の協力により実現しました。

 

 

 

 

 

「まるエコ奨励大賞」を受賞したPaddyに
嘉田知事より賞状と副賞、トロフィーが贈られました。

陶芸作家 橘功一郎さんによるオリジナルトロフィー
  
■表彰

 プログラムの最後は、表彰です。「まるエコ奨励大賞」と「まるエコ奨励賞」は、「先駆性、創造性」「継続性、主体性」「社会貢献性」の3つの評価ポイントに基づき選考を行いました。また「まるエコ特別奨励賞」については、評価ポイントのうちいずれかでキラリと光るものを見出し、今後に期待する取組を選出しました。

 

 

 なお、「まるエコ奨励大賞」には賞状と副賞(10万円)とオリジナルトロフィー、「まるエコ奨励賞」には賞状と副賞(5万円)、「まるエコ特別奨励賞」には賞状と副賞(2万円)が贈られました。

 

「『もったいない』で拓く滋賀の未来賞」
を受賞した奥田修三さん(右端)
と友實富義さん(左端)

 

 

 選考では急遽、「『もったいない』で拓く滋賀の未来賞」が設けられました。受賞された奥田さんや友實さんの「次世代に伝えたい」という思いが子どもたちに伝わることで、滋賀の新しい未来をつくっていこうという思いが込められています。