| 文化施設・学校・地域・ボランティアがつなぐ「子どもたちの『ほんもの体験』活動」 たぬきの森 毎日日記 |
| ワークショッププロジェクト・モデル事業「しが・ほんもの体験ネットワーク」は、 「まるエコ」づくりの一環として、子どもたちが「ほんもの」との出会いを体験する活動の広がりを応援しています。 10月29日~11月6日まで、甲賀市信楽町で実施される「アートinレジデンス たぬきの森」 〔主催:(財)滋賀県文化振興事業団〕(当事業の見学会開催案内参照)。 この事業に協力している「子どもの美術教育をサポートする会」の学生ボランティアさんの日記を通して、 子どもたちと「ほんもの」との出会いの現場を紹介します。 |
| たぬきの森 毎日日記 7日目 |
11月5日(土)天気:晴れ |
| 今日は実質作業ができる最後の日です。というのに、実はまだ全く手をつけていない作品がまだもう一つあるそうなのです。まだ手前のツリーハウスも完成していないし、道の舗装もまだある。ピリピリした空気が次第に漂い始めました。少しとまどってしまいましたが、こんな時こそ声をかけあうことが大切だと思いました。「大丈夫? 休憩しながら作業しいや」とお互いに気を使いつつ、自分の仕事をこなしていきました。スタンさんからは的確に指示をもらうよう心がけました。作業を終えて今思えば、あの時ちゃんと何度も指示を仰いで良かったと思います。自分のアイデアが尊重されたときは認められたようでとても嬉しかったです。 午前中、演劇ワークショップに参加するみなさんが舞台となるたぬきの森が、どんな場所なのか遊びに来ました。「キャー!」と上の方から滑り降りたり、森を走り回ったりしていました。この子たちのためにも、これからここに来る人たちのためにもこの森を絶対完成させよう、と思いました。 午後4時。ここから新しい作品にとりかかり始めました。斜面の上の方にある広場に置いてあった、大きな丸太の皮を何本もはぎ、ちょうどたぬきの森の右奥の斜面にまで運んで行きました。皮はぎをしているみんなの顔もそろそろ疲れで曇ってきています。木を運んでいる草津文芸の方々も腰に手を当てため息が漏れています。その日は結局、この作業の先にあるものが何なのか分からずじまいで作業が明日に残ってしまいした。終わったのは午後6時。とっぷりと日は沈んでいました。 この日はたぬきの森制作メンバーと演劇ワークショップ参加のみなさんとで、信楽公民館でお泊まり。特製のカレーを食べた後、いっしょに本番の衣装を手作りしました。演劇の内容は、動物扮する子どもたちがたぬきの森で遊ぶというものなので、それぞれ自分が扮する動物を思い浮かべながら衣装のアイデアを練っていました。昼間にひろってきたすすきや木の皮、木の枝などを服にはりつけたり、何やら動物のしっぽのようなものを作ったり・・・さてさて、みなさんはどんな動物に変身するのでしょうか! 子どもの美術教育をサポートする会 学生ボランティア 京都精華大学3回 今井奈津美 |
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| 演劇ワークショップの皆さま。赤と緑の服を着ている方が演劇ワークショップを指導していただいている柏木陽さんです。今日は完成間近のたぬきの森に遊びにきました! | 木の家までの通路を造っています。 | ||
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| 自然の滑り台! | |||



