| 文化施設・学校・地域・ボランティアがつなぐ「子どもたちの『ほんもの体験』活動」 たぬきの森 毎日日記 |
| ワークショッププロジェクト・モデル事業「しが・ほんもの体験ネットワーク」は、 「まるエコ」づくりの一環として、子どもたちが「ほんもの」との出会いを体験する活動の広がりを応援しています。 10月29日~11月6日まで、甲賀市信楽町で実施される「アートinレジデンス たぬきの森」 〔主催:(財)滋賀県文化振興事業団〕(当事業の見学会開催案内参照)。 この事業に協力している「子どもの美術教育をサポートする会」の学生ボランティアさんの日記を通して、 子どもたちと「ほんもの」との出会いの現場を紹介します。 |
| たぬきの森 毎日日記 2日目 |
10月30日(日)天気:晴れ |
| 今日から実際に制作を始めて行きます。今日の天候は快晴!それだけでもうやる気が何倍も違うことに気づきました。 現場に到着。この時点では何を造るのか知らされていません。スタンさんからの指示により草刈りが始まりました。 ステージとして作品が配置される予定の、ビニールテープで囲っている所には背の低い笹がびっしり生えていました。 それを刈って、さらに斜面を登り切ったところまで道をつくるために、そこも刈りました。 平行して、一番大きなビニールテープの円に沿って、丸太を並び始めました。そして杭を数カ所打ち始めました。 すると「この丸太の上に、高さ1mぐらいまで木を積み上げて下さい」という指示が。一体何が出来上がるのでしょうか? そう、この場所はビーバーの巣のような形の「たぬきの巣」が登場するのです!さあ、イメージがつかめるとあとは動くだけ。 ボーイスカウトのみんなが、役割分担を的確にしながらどんどん作業を進めていきます。 周辺から木を集める人、笹を刈る人、笹を運ぶ人、巣の中の土をならす人、杭を作る人。 途中疲れが出て少しずつ休みながらも、なんと、巣は半日にして出来上がったのです!この存在感には圧倒されました。 「一夜にして出来たミステリーサークルみたいだ」という声が出たほどです。 午後からは、木の家にとりかかりました。まず柱を8本立てます。次にロープや少しの釘を使って、木を組み立てて行きます。 入り口はスタンさんがあらかじめ造っていたもので、丸い形が特徴的。 この家も、あっという間に出来上がりました。 最後に「守山」また、 斜面を行き来できるように、笹を刈った場所には階段も出来ました。 さらに、次の作業のためによしやすすきを束ねて運んだり、木の皮を剥いだり、丸太を割ったりして、作業はみっちり進められました。 大仕事をやりとげた充実感にひたりながら、最後にちゃんと掃除もされ、とてもいい気持ちで今日の作業は終了しました。 共同作業による力の大きさに感動し、作品が出来上がることで達成感が得られとても心地よかったです。 子どもの美術教育をサポートする会 学生ボランティア 京都精華大学3回 今井奈津美 |
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| 丸太をビニールひもに合わせて並べます | 完成! どうですか、この存在感! 昨日の現場の写真と比べてみて下さい。 | ||
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| 特製「たぬきの森」旗 | |||
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| 木の家の柱を立てているところ。 | ボーイスカウト守山第一団のみなさん。 本当におつかれさまでした!楽しかったね! |
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