文化施設・学校・地域・ボランティアがつなぐ「子どもたちの『ほんもの体験』活動」
たぬきの森 毎日日記
ワークショッププロジェクト・モデル事業「しが・ほんもの体験ネットワーク」は、 「まるエコ」づくりの一環として、子どもたちが「ほんもの」との出会いを体験する活動の広がりを応援しています。
 10月29日~11月6日まで、甲賀市信楽町で実施される「アートinレジデンス たぬきの森」 〔主催:(財)滋賀県文化振興事業団〕(当事業の見学会開催案内参照)。 この事業に協力している「子どもの美術教育をサポートする会」の学生ボランティアさんの日記を通して、 子どもたちと「ほんもの」との出会いの現場を紹介します。

たぬきの森 毎日日記
10月29日
 今日からたぬきの森プロジェクトが始まりました!気合いは充分。 しかし、天候には恵まれず、朝から雨が降ってしまいました。 私たち子どもの美術教育をサポートする会のメンバーは、到着後雨対策のカッパを着て、道具を車から会場へ運んだり、材料の木材やよしなどを運んだりしました。 そこでスタン・アンダーソンさん(今回協力いただいている造形作家)や草津文芸の方々と合流。今日から一週間、よろしくお願いします!
 参加のご家族の方々やボーイスカウトのみなさんが合流すると、スタンさんやスタッフの簡単な自己紹介の後に道具の説明が始まりました。 鉈や金づち、大きなのこぎり、穴をあけるドリル。集中して話を聞いている姿を見ていると、早く作業にうつりたい様子。そして木を運ぶための道具を使うため、丸太がある所まで山を登り始めました。 この間も雨は止みそうもありません・・・
 雨によって軍手がぬれたり足下がおぼつかなかったり、とても動きづらい状況でした。 でもみなさん、雨が降っていないかのような行動力。そして気力。これから始まる制作に向けての熱意が、フツフツと感じられる一日となりました。

子どもの美術教育をサポートする会 学生ボランティア 京都精華大学3回 今井奈津美


 
  本日の降水率70%。最後まで止んでくれませんでした・・・   「たぬきの森」のステージとなる場所の一部。ビニールひもで囲っている所に作品ができる予定。これからどんな作品ができあがるのでしょうか?
   
  スタンさんの自己紹介。 スタンさんの左隣は、
滋賀県立草津文化芸術会館の端さん。
  スタンさんの道具の実演。 鉈を使っています。
点前は約2mののこぎり
 
今日の、子どもの美術教育をサポートする会(通称、美サポ)の
スタッフ。 左から佐薙さん、谷口さん、坂口さん、津屋ちゃん。
  ボーイスカウトのみなさんが丸太を運ぶ道具を使って、 山の上から制作現場まで運んでいくところ。重そうでした。